プリザーブドフラワー(preserved flower) とは
美しい姿で長時間保存することが出来るように専用の溶液を用いて加工された花のことです。
「プリザーブ」 (preserve) とは英語で「保存する」の意味があります。
長所
•寿命が長く、保存状態が良ければ10年以上保存できます。
•着色によって現実にはない色合いの花を創りだすことができます。
•保存液に安全性の高いものを用いれば有害性は低い。
•生花と違って、花粉アレルギーの心配がありません。
•水を与える必要はありません。(与えてはいけない)
短所
•水気に弱いため、湿気のある所には置かないようにします。
•直射日光など、紫外線によって褪色することがあります。
•布などに長時間接したままにしておくと、染色に用いた染料が色移りすることがあります。
•エアコンやヒーターの風が直接当たらないようにします。(乾燥しすぎると、花びらのひび割れの原因となります)。